韓国人女性の気配りに感じた“アジアの温かさ”
先日、久しぶりに日本から友人が遊びに来ました。買い物をしたいというので、あるブランドのお店に連れていったのですが、対応してくれたのは韓国人の女性店員さん。とても丁寧な接客で、私たちが日本人だとわかると、最後に「ありがとう、よい一日を」と日本語で声をかけてくれました。その気遣い、日本人の私たちにはとても心地よいものでした。
友人も、「やっぱりアジア人って、気が利くし、柔らかくていいよね」と一言。ふと、ドイツ人の店員だったらどうだったかな……と考えてしまいました。
ドイツ人だったらこうはいかないな──そんな思いが頭をよぎりました。
私の住む街でも、ここ7〜8年で韓国人女性を見かける機会がぐっと増えました。韓国レストランやカフェ、コスメショップなども目に付きます。勝手な想像かもしれませんが、おそらく、韓国社会の男性優位な構造や働きづらさから、海外に活路を見出す女性が多いのではないかと感じています。 英語力のある人が多く、就職にも有利ですしね。
📉 日本のジェンダーギャップはG7最下位
日本の女性が海外に目を向ける理由のひとつに、国内のジェンダー格差の深刻さがあります。
2025年の世界経済フォーラム(WEF)「Global Gender Gap Report」によると、
- 日本は148カ国中118位(G7中最下位、1位は16年連続アイスランド)
- 韓国は101位
- 中国は103位
- ドイツは9位
政治・経済分野での女性の進出が遅れており、女性管理職の比率や同一労働同一賃金の実現も進んでいません。ハラスメント問題も根深く、「真面目に働いても報われない」と感じる女性が多いのも無理はありません。
✈ 日本を飛び出した女性たちの本音
実際に日本では女性が働きづらいと感じて海外に出るケースは増えています。
「このまま日本にいても報われない」と感じて、海外に飛び出す女性の気持ちは痛いほどわかります。
実際、私の友人も大手企業に就職したものの、女性は評価されず、2年足らずで外資系に転職。しかし、そこも実態は日系企業出身の男性ばかりで、女性である彼女は生意気な女としか見て貰えず、出るクギは打たれる状態だったそうです。 結局アメリカ本社に転勤してようやく評価されるようになったそうです。
たしかに、海外はジョブ型雇用が基本。スキルや語学力があれば性別や年齢にとらわれず働ける社会です。でも、それがずっと幸せに繋がるかというと、それは違う気がします。 なぜなら、自由の裏には「孤独」や「不安定さ」も潜んでいるからです。 だからこそ、少し立ち止まって考えてみてほしいのです。
「男女平等」の裏側にあるもの
例えば、ドイツ。男女平等が進んでいる国と思われがちですが、実際に生活していると、また別の現実があります。確かに女性の社会進出は進んでいますし、男性が家事や育児をするのも当たり前。でもその分、女性にも「同じように働いて当然」と言うプレッシャーがあります。
ある日、路上で大きな荷物を一人で車のトランクに入れている女性と、その隣でただ彼女を見ているだけの男性を見かけました。 一緒にいた友人が、「こういうのってドイツでよく見るよね。女性が意地になって自分でやろうとする。 そして男性はそれを無言で見ているだけ。 でも、見ていてこっちの方が辛いよね」とぽつり。
ドイツでは結婚しても生活費は折半という家庭が多い。 男女平等だからといって、すべての負担が半々でいいわけではない・・ と私は個人的に思っているので、ドイツ人男性とは合わない。 実際に同じ仕事でも女性の方が賃金が低い傾向にあります。(これはイギリスも同じ)体力の違いや、ホルモンの変化、更年期……女性には女性なりのリズムがあるのです!
💔 国際結婚の落とし穴
海外での生活は自由で刺激的。「欧米人と結婚したら可愛いハーフの子供もできるし・・」と、現地の方と結婚する夢を持つ方も多いかもしれません。 けれど実際は、「結婚=人生のゴール」という価値観は薄くパートナーシップ重視の文化。 カップル文化なのでマッチングアプリで出会った相手と一緒に暮らしてはいるけど長く事実婚のまま、子どもができても入籍しない人は少なくありません。
実際に、子どもがいるにも関わらず、一方的に「他の人が好きになったから」と別れを告げられ、相手の雇った弁護士から連絡が来たというママ友がいます。 彼女は、関係を修復するために夫に話し合いを求めたのですが無視され、最終的にはお相手の弁護士に言われるがままにするしかなかったそうです。
しかも、欧米では協議離婚がなく、すべて裁判。弁護士費用も高額で、言語や制度に不慣れな日本人女性は圧倒的に不利です。
🧳 50代を過ぎたときに訪れる「帰国願望」
若いうちは元気で、どこでもやっていける気がする。40歳も過ぎると、同級生の○○が亡くなったんだって・・ という話も耳に入ってくるようになります。 そして、親の介護、将来の不安など若かった時には考えた事もない問題が頭をよぎり「やっぱり日本に帰りたい」と思う人が増えてきます。 実際に、私の周りでも60代で帰国を真剣に考え始める日本人カップルの話はよく耳にします。
日本食が恋しくなるし、日本の医療制度や年金、治安の良さ、そして何よりも道で薬物中毒の人に絡まれることも無いし、“人が親切で礼儀正しい”日本人の心地よさ。 そういうものを再確認する時期がいつかあなたにもやってくるのです。
💍 海外からでも、日本人男性と出会える時代
「海外に住んでいるから日本の結婚相談所は使えないのでは?」と思っていませんか?
一昔前と違い、最近では、家事や育児に積極的な日本人男性も増えています。共働きを前提に対等な関係を築こうとする男性が増えているのです。 実際、私の友人夫婦は、奥様が料理が苦手で、すべて旦那さんが作っています。
そして何より、今は海外にいながらにして、日本の結婚相談所を使って婚活ができる時代です。Zoomでのお見合い、LINEやメールでのサポート、必要書類のオンライン提出……距離はもはや関係ありません。
「周りにはいい人がいない、出会いが無い!」 と悩む必要は無いのです。 身近な人の中からお相手を無理に選ぶ必要はないのです。
そして何より、日本人男性と結婚すれば、将来的に一緒に日本へ帰国するという選択肢が現実的になります。年齢を重ねたとき、同じ文化・言語・価値観を共有できるパートナーがそばにいることは、何よりの安心です。
海外にいながらでも、日本人男性とのご縁を結ぶことは可能なのです。
👶 妊娠・出産にはタイムリミットがある
出産を望むなら、年齢という現実からは逃れられません。40歳での自然妊娠の確率は1周期で約1〜5%、流産率は30%以上。不妊治療をしても、出産に至る確率は10%未満。つまり、「いつかは」と思っている間に、選択肢がどんどん狭まっていくのです。
特に海外で頑張ってきた女性は、努力すれば手に入らない物は無い、と考えがちなのですが、子供を授かるという事だけは違います!! 努力してもかなわない事もあるのです。 「いつか子どもが欲しい」と思っているなら、今こそ行動を起こすタイミングです。
🌸 海外での今も大切に、でも“その先”も考えてみて
海外で自立して生きるのは素敵なことです。ですが、自由を選ぶなら、その先の人生も自分で設計する必要があります。
・将来どんな暮らしをしたいのか
・どんなパートナーと生きたいのか
・子どもを持ちたいのか、持たないのか
その問いに答えを出すのは、早ければ早いほどいい。アクア・マーストは、海外で頑張るあなたの未来の選択肢を広げるお手伝いをします。
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実例!成婚した女性たち ~海外編~

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