海外駐在員男性はモテます
私がロンドンで駐在員をしていた頃、某日系金融機関の駐在員さんには「お見合い帰国」という制度があり、利用していた男性がいた事を覚えています。 そういった制度は今でもあるのでしょうか?
現在はオンラインでのお見合いが普通になり、一時帰国しなくても婚活は出来ます。 本当に便利になりましたよね。
東洋経済さんから取材を受けました

男性海外駐在員の皆さんは、結婚相談所で婚活するとモテることでしょう。
なぜなら、海外駐在員という存在には付加価値がついているからです。
そして、「海外駐在員さんと結婚したい!」と思っている女性が一定数存在するのです。
正直なところ、「海外駐在員だったら誰でもどこの国でも駐在できればいいの?」と疑問に思うことがあります。
今でも駐在員はいい所に住んで、ブランド物を買ってもらって、オシャレなお店で買い物し、素敵なカフェでお茶ができるといった生活だけをイメージしている女性も多いのではないでしょうか。
実際の海外生活は、楽しいことばかりではなく、不便なことの方が多いものです。
ですが、あまりにも短絡的で、海外という側面ばかりに固執した女性を選んでしまうと、彼女が欲しいのは「海外駐在員の奥様」という地位なので、日本に帰国した途端に貴方の価値は半減します。

そしてあなたは海外に興味がある女性からモテるのであって、自分が気に入った相手から好意を抱かれるとは限りません。 海外駐在員男性だって、苦戦するときはあるのです。

女性を顔優先で選ぶと失敗します
男性は、女性の顔ばかりみて選んでしまう傾向があります。(男性の本能なのでしょうか・・)
それは男性としての本能なのかもしれませんが、本当に注意が必要です。
メークが上手な女性はたくさんいます。 顔はいくらでもごまかせるのです。 一重も簡単に二重瞼になるのです。
Youtubeなどを見ていると、そのテクニックに驚く動画がたくさんあります。
見た目だけにこだわってはいけません。
私は実際に奥様が海外生活が合わず、旦那様を置いて帰国されたケースを何度か見聞きしたことがあります。

今やモテモテの海外駐在員、言い方は悪いかもしれませんが、選べる立場にいるのですから、慎重に相手を選んで頂きたいと思います。

海外で女性が直面する事は?
以下は一例似すぎませんが・・自身の経験談ですがこんなことが挙げられます。
- 水が硬水なので石鹸は泡立たない。肌があれたり、髪の毛が抜けやすくなる。 入浴はできますが、硬水なので入浴剤をたくさん入れない限り、肌がごわつくだけ。 基本はシャワー。 ヨーロッパにはテルメ(温泉)がありますが、基本的に温水プールで、日本とは違うのでがっかりします。
- メーク落としの基本は拭き取り。ずっと汚れたままの気がする。(水が硬水なので洗顔して落とすのが一般的な日本とはやり方が異なります。)さっぱりしないのでイラっとする。
- 洋服、特に下着(西洋人と違い胸の厚みとサイズが違いますので)が合わない。
高いか安いかで中間の価格帯のブランドが少ない。 UNIQLOがあったとしても他の人と被る率が高い。
- 日本とは食材が異なり、手に入らないものも多い。ヨーロッパでは薄切り、切り落とし肉、鶏のもも肉、鶏のひき肉は売られていません。(日本食専門店ではある場合がありますが、日本の2.5倍以上の値段はするでしょう。)肉の質は日本と比べると悪く、調理しても固く美味しくない。 そして葉物野菜の種類が少なく、お料理上手な人でもある程度工夫しながら調理する必要があります。 そしてスーパーの在庫管理がなっていないので、いつでも欲しいものが手に入れるとは限らない。
- 歯科治療が日本より下手なのにびっくりするほど高額。(歯だけはプライベート保険でも100%カバーは無いと思います。70〜80%負担)ですが、歯の矯正に保険はある程度おりるので歯並びは日本より割安で治せるかもしれません。
- 生理用品の質が日本と比べると性能がだいぶ劣る。 産婦人科は、日本の方が設備も患者の扱い方も良いと思います。
- 定期的に婦人科などでマモグラフィー(乳がん検査)や、子宮頸がん検査など行ってくれる国もありますが、してくれるのは最低限のことだけ。 プライベートの産婦人科での診察の方が丁寧です。
- 日本より治安が悪いので、行動が制限される場合がある。 アジア人ということで差別される場合もある。
出産に関しては、通う病院により差があるとは思いますが、プライベート保険を持つ駐在員の方は、基本的に設備の整った病院で優先的に診察してもらうことができるので、特に問題はないと思います。問題はその時女性がお医者さんや看護師さんと会話するだけの語学力があるか、ということでしょう。
メンタル面での変化は?
- それまで働いていた方の場合は、突然喪失感に襲われる。駐在員の妻は基本、手当の関係で就業は認められていないケースが多いので。
- 駐在員である配偶者に頼らなければいけない生活になるので、自分が惨めに感じられ、「私って何? 私何をしているんだろう?」と思い、アイデンティティを失いやすくなります。
- 例えば配達や工事など約束の時間になっても連絡も無いし、誰も来ない。 このままではスーパーに買い物にいけない。 など日本ではまずありえない状況にイライラしてしまう。
- 会社によっては婦人会のお付き合いなどがあるので、日本にいるとき以上に気を使う場面もあるので、人間関係に疲れる。 普段は現地の国際結婚日本人妻との接点は無くても、日本語補習校などで顔を合わせることに。
ビックリするぐらい自分とは価値観が違う人、自分の常識が通じない方も多くいます。(特に芸術系留学経験者は日本での社会人経験が無い人が殆ど) そして、そこでは「あの人はどうせ駐在員の奥様だから」と陰で言われたりします。 - 東欧や香港などではメイドさんが雇われている場合もあり、その人たちとどう付き合っていいか分からず、ストレスが溜まることもあります。 実際に水一つ自分で蛇口から飲めない生活(それをするのはメイドの仕事なので)が嫌でノイローゼ状態になった友人がいます。 彼女はその後一人で日本に帰国し、たまにご主人の所に会いに行く、という形をとりました。
- 海外駐在員さんは、本社から人が来たときにはアテンドしたり、お付き合いでゴルフなどもあり、休日なのに一緒に夫と過ごせず寂しい思いをする。友人と呼べる人がなかなかできない。
では、どんな女性がいいのか?
私が出会った海外駐在員さんの奥様のタイプは大きく分けて2種類です。
おっとりしていて動揺しない:
何があってもイライラせず、「あらー、そうなのー、それは大変ね。」のように物事を受け止め、大騒ぎしたり、動揺したりせず、さらっと受け流す。
笑い飛ばして終わるタイプ:
明るくて、ちょっと嫌なことがあっても気にしない。それこそ大阪の芸人さんのように冗談の一つでも言って笑い飛ばす。とにかく明るく、前向き、好奇心旺盛で、たくましい女性。
因みに、今まで私が海外で出会った女性は関西出身の方が多い気がします。(完全に個人的な意見ですが)
そしてどちらのタイプにもいえる事は、皆さんとても聡明で、たくましい女性ということです。
婚活される、海外駐在員男性に必ず目を通して頂きたいのが、以下のブログ記事です。

環境適応能力は必須!
記事にもあるように、海外駐在員の奥様には、自分の努力ではどうにもできないことが多い。
「まあ、何とかなるでしょ」「心配しても仕方ない」と思える鈍感さを持った人、何かあっても柔軟に対応できる人、たくましい人、一人で遊んだり、一人でカフェに行ける、好奇心のある女性です。
例えば、どこそこの何々がいい(日本の化粧品など海外で入手は難しいものもある)、ヘアアイロンが無いと生きていけない(種類によっては飛行機の機内に持ち込むことも預けることもできない)など強いこだわりや、汚い所はダメなの、というような神経質な女性には海外は難しいと思います。
ヨーロッパには古い建物が多く、きれいに見える部分もありますが、繁華街のゴミや、臭くて汚い駅、落書き、路上のゴミなど汚い部分もたくさんありますし、水道管が細いため、トイレットペーパーを流すことができず、使用後の備え付けの箱に捨てなければいけない国もあります。(当然色々、臭いますよね・・)
選ぶべきは,あなたがいないとき、フラワーアレンジメント、料理、テニス語学のレッスン、ヨーロッパ刺繍などのお稽古ごとや、お菓子を焼いたり、編み物したりなど一人で行動できる人、ブログで海外生活を発信する、など自分なりの楽しみを見つけ、それを実行できる人。
そして欧米は基本カップルで出かけることが普通なので、ホームパーティーなど、奥様も同席する必要がある場面もあるので、それなりに社交性のある人です。
同僚のご家族との交流もあるでしょうし、日本からのお客様のアテンドもするかもしれません。(実際に東欧に駐在していた友人はバレエやオペラのチケットなどを手配していました。)
きちんと女性を選ばないと後で苦労するのはあなたです。
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一言メッセージお願いします。
結婚がはじまりです
もし海外生活が長くなれば、現地で出産、子供を学校に行かせる、など色々な事が待ち受けています。
結婚すれば終わりではなく、そこが新たなスタートなのです。 何でも二人できちんと話し合い、乗り越えて行かなければいけないことは、結婚した後の方が多いのです。
個人的な意見ですが、例えば、海外旅行や、キャンプ、登山などの経験があるかを女性に聞いてみる。というのもありでしょう。 要するに、自分ではどうしようもない出来事(天候不良によるアクシデント等)を経験したことがあるか、それをどう対処したのか探るために聞くのです。
また一時帰国は2年に一度ぐらいで、ビジネスクラスは会社で禁止されている(実際そういう日本お会社は多い)昔と比べると待遇はそんなに良くないと言って相手の反応を見る。というのもありでしょう。
海外では、危機管理能力も大事ですし、突発的な出来事に臨機応変に対処できる柔軟さも必要です。
人によっては日本人の同僚がいない職場で、現地の方をまとめなければいけない立場の方もいらっしゃるでしょう。 ただでさえ自分の仕事が大変なのに、帰宅してから奥様の愚痴を聞いたり、常にアテンドしなければいけないような女性では、自分の身が持ちません。
海外駐在員というレッテル無しのあなたを好きになってくれる人、海外で一人で頑張っているあなたを支えたい、と純粋に思ってくれる女性を選ばなければいけません。
アクア・マーストには、海外駐在員の奥様として、アジアや、アメリカに滞在していたスタッフ、現役の海外駐在員の奥様がおりますので、女性選びに悩んだときは、適格なアドバイスをすることができますので、困ったら、何でもお気軽に相談してくださいね。
繰り返しになりますが女性を顔だけで選んではいけません!!
女性は男性より狡猾な生き物です。 あなたに選んで貰うために必死に演技して気に入られようとする女性もいるかもしれまえん。 十分にお気をつけください。

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