ヨーロッパで一人のクリスマスは辛すぎる？

🎄華やかな光と忘れられない影

婚活・結婚相談所アクア・マーストの海外在住スタッフです。　
ドイツの冬を彩るクリスマスマーケット。　街にはクリスマスツリーが飾られ、イルミネーションが輝き、グリューワインの香りが漂います。　スケートリンクや移動遊園地が併設されている場所もあり、小さな子供やカップルは、とっても楽しめるのではないかと思います。

しかし、華やかな光の裏には忘れられない影もあります。　2016年12月、ベルリンのクリスマスマーケットで、大型トラックが群衆に突っ込み12人が死亡、70人以上が負傷する事件が起きました。クリスマス時期になると、外務省から届く「テロに注意」とのメールを見るたびに、楽しみたい気持ちと「もし巻き込まれたら…」という不安が交錯します。
（なので人のいない、オープン前のクリスマスマーケットまで散歩してきました。　上がその写真です）

もう一つ足が遠のく理由は、その寒さ。　外の気温は氷点下になることも多い。　観光客も多いし、寒すぎるので私自身は足が遠のきがちです。　以前ドイツで最も有名な、ニュルンベルグのクリスマスマーケットを訪れた際には、あまりの寒さで熱を出し、一人ホテルで寝込むという残念な経験もしました。　ドイツのクリスマスマーケットに日本から訪れる方は、十分に寒さ対策をしてくださいね。　札幌雪祭りに行くぐらいの服装で行くのがいいかなと思います。

正直に言うと、日本の横浜・赤レンガ倉庫のマーケットの方が、気候的にも気楽に楽しめるかもしれません。

🍷普段は孤独を感じない人も、この時期だけは違う

特別な相手がいない、シングルの人でも普段は同僚や友人と食事をしたり、週末に出かけたりして孤独を感じない人も多いと思います。　けれどクリスマスだけは特別です。　　先日、ランチをした年上のドイツ人の友人は「息子夫婦と孫が集まって、料理を囲むのが楽しみ、当日はこういう料理をだそうと思うの」、と嬉しそうに話してくれました。　

欧米ではクリスマスは日本のお正月のように家族で過ごす日。そのため、駐在員や留学生は「みんな帰郷してしまい、一緒に過ごす人がいなくなる」現実に直面します。　街が華やかになればなるほど、孤独感が際立つのです。

🕯孤独が心に重くのしかかる季節

クリスマス時期の街の華やかさとは対照的に、「この時期は一人でいることが特別に目立つ季節」普段は気にならない孤独が、クリスマスの家族団らんムードの中では強烈に感じられます。駐在員の中には「一時帰国できる人はいいが、ヨーロッパで一人のクリスマスは辛すぎる」と語る人もいます。

🕯誰かと一緒にいることで心が温まる

人は誰かと一緒にいることで、自然と安心感を得られるものです。　クリスマスマーケットの灯りを、隣にいる人と分かち合えること――それだけで孤独は和らぎ、心が温まります。　　海外にいても、日本の結婚相談所を利用して、日本人のお相手と出会うことが出来ます。　海外にいると、出会いなんて、ほぼありません。　その場所でお相手を探す必要はないのです。　結婚相談所は、孤独な季節を温める“つながり”を生み、人生を共に歩む相手と出会える場所です。

🌟次のクリスマスは誰と過ごしますか？

婚活・結婚相談所アクア・マーストでは、海外に住む方や駐在員の方にも寄り添い、孤独を感じやすい季節にこそ「つながり」を届けたいと考えています。　次のクリスマスを一人で過ごすことに不安を感じているなら、ぜひ一度ご相談ください。来年のクリスマスは、大切な人と笑顔で迎えられるように――その第一歩を、私たちと一緒に踏み出してみませんか。

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