日本人男性は欧米でモテない?
日本人男性が海外で生活を送る中で、「なぜ欧米の女性から恋愛対象として見られにくいのか」と感じたことはありませんか?
今回はその理由や背景に触れつつ、日本人男性が海外で理想の結婚相手を見つける方法について考えてみます。
欧米女性が好む男性像と日本人男性の特徴
欧米の女性たちは、筋肉質で背が高く、体格ががっしりした「スーパーマン」や「マッチョ」な外見の男性を好む傾向にあります。 これは「男らしさ」を象徴するスタイルとされ、保護者や頼りがいのある存在として、魅力を感じるからです。
一方、日本人男性は平均身長が低く、欧米人と比べると小柄で、柔和な印象を持つことが多いです。そのため、欧米女性から見れば、頼りがいや強さに欠けると感じられ、恋愛対象としては魅力が薄く見られがちです。
また欧米人はレディーファーストが身についている方も多く、女性のためにドアを開けたり、レストランで椅子を引いたり、コートの脱ぎ着などを自然に手伝ってくれる方も多い。 もちろんマナーとして行うのですが(これを私の事が好き?と勘違いしてしまう日本人女性も多いのですが・・)
また親しい友人には頬にキスをする(またはキスするふりをする)挨拶が一般的な国がいくつかあります。
イギリス、フランス、イタリア、スペイン、オランダ、ポルトガル、ベルギーなど。
私はこの頬にキスの挨拶がいまだに慣れない。 (というかあまり好きではない)
この一連の動作をスムーズに行うのは日本人男性にはとても難易度が高いのでは? と思います。
但し、どこにでも例外はあり、欧米人女性と結婚している日本人男性も当然いらっしゃいます。
でもそういった方は日本にいてもモテるタイプの男性が多く、或る意味、例外的な男性だと思います。
実際に私が、ドイツの日本語補習校で出会った親御さんで、お父さんが日本人でお母さんが現地女性というカップルは、全学年中たったの1組でした。
以前、日系企業の駐在員さんの奥様でヨーロッパ人という方のお宅に夕食を招待されたことがありますが、お二人は日本で出会ったそうで、日常会話は日本語、彼女は日本での生活が長く、出会ったときから日本語がペラペラで、お味噌汁なども普通に作れる方でした。
優しさは魅力だが、恋愛対象にはなりにくい?
日本人男性の優しい人が多い。 実際、海外では「親切で信頼できる日本人の友人」として大切にされることも多いでしょう。 ですが恋愛や結婚の対象となると、求められる魅力が異なるため、「良い友人」としては受け入れられても、恋愛対象や結婚相手にはなりにくいと感じられることが多いのが現実です。
とはいっても欧米はカップル文化があるのでマッチングアプリを利用すれば、”恋活”の相手は見つかるかもしれません、がその場の恋愛を楽しむだけで、その関係が結婚に結び着く事はあまりないと思います。 出会い系アプリはあくまでもその時の恋愛を楽しむ場なのですから。
お相手がアニメや日本の文化に造詣が深い方であれば興味を持ってくれるかもしれませんが・・そこから婚姻関係に進むとはあまり思えません。

世界一幸せな男は、日本人の妻を娶る
一方で、海外進出が増え続けている日本人女性は、欧米でも人気があり、恋愛や結婚対象として歓迎されることが多い傾向があります。
昭和時代のアメリカ発のジョークに、
このジョークが表すように、日本人女性は家庭的で献身的、礼儀正しく、控えめであるというイメージが強く、家庭内での平和や安定を保つ理想の妻像とされています。 現在はそんな日本人女性ばかりではありませんが、自己主張が激しい、強い欧米人女性から比較すると、今だにイメージはいいのかなと思います。
ただし、海外在住の日本人女性の多くは欧米での生活に興味を持ち、現地の人との結婚を視野に入れています。(そして上記の理由で欧米人男性からは割とモテます。)
そのため、現地で日本人女性と出会う機会があっても、日本人男性が結婚相手に選ばれる可能性は少なくなります。
海外での交友関係と「友達止まり」問題
例えば、アメリカで働いている日本人男性のAさんは、職場や日常で出会う女性たちと仲良くなるものの、いつも「良い友達」止まり。 彼が真剣に交際を望んでも、女性たちからは「友達以上には見られない」と言われてしまうことが多かったそうです。
このような体験を持つ日本人男性は少なくないと思います。 欧米で暮らす日本人男性にとって、恋愛対象として見られにくい現実は「いい人で終わる」問題とも言えます。

海外在住なら日本の結婚相談所で相手探しを
こうした背景もあり、海外在住の日本人男性が真剣に結婚相手を探すには、日本の結婚相談所を利用するのが賢明です。 今の時代、オンライン婚活は当たり前で、オンラインで【入会~仮交際まで】完結!無駄な帰国がありません!
結婚相談所なら、共通の文化的背景を持つ日本人女性と出会える機会が増え、価値観を共有しやすい関係が築きやすくなります。 今時の結婚相談所はアプリも使って婚活をしますが、出会い系アプリとの違いは、全員未婚で、収入証明書、独身書名所など公的な書類を提出した結婚を目的として、会費を支払い活動している人達です。 身分を偽っている人は一人もいません。
実際、結婚相談所では、海外での生活に興味を持つ日本人女性が増えており、将来を共に考えられる理想的な相手と巡り会える可能性も高まります。(海外在住者は日本に住む日本人女性からはモテるのです。)

欧米での日本人男性の恋愛は、文化や見た目の違いから困難が多いかもしれません。 ですが、日本の結婚相談所を利用することで、価値観を共有しやすい日本人女性と理想の出会いを見つけるチャンスを広げることができます。
海外駐在・在住者の婚活のお世話で25年以上の経験があるアクア・マースト東京店では、近年、現地の大学を出てそのまま就職された方や、海外転職された日本人男性からのお問い合わせが増えています。
アクア・マースト東京店は海外での経験を持つ男性に理解のある日本人女性との理想的な出会いが期待できる場として選ばれています。
※因みに、世界一不幸な男ですが・・
「世界一不幸な男とは、フランス式の家に住み、イギリス人の妻を娶り、ドイツ料理を食べ、日本の給料をもらう男だ。」です。(フランスの家は古いものが多いので、設備が悪い)
日本の給与は令和になっても上がっていませんね。残念な限りです。
東洋経済オンラインでインタビューを受けました
婚活弱者だった「海外駐在員」に追い風が吹くナゼ初対面でプロポーズ、というケースも

